People 01

積極的なコミュニケーションを武器に、
環境分野でキャリアを築きたい。

N.R
ISOセンター/事務職
2020年入社

Profile

ナカヨを志望したのは、商業高校のビジネス情報科で学んでいたパソコンスキルを生かせる事務系の仕事でもあり、高校に来た事務系の求人票の中でも通勤距離が適度だったから。

Work

現在の仕事と大切にしていること

広く深い知識を積み重ねて
自分の血肉とする。

入社後、Nが配属されたのはISOセンター。国際的に通用する規格であるISO9001(品質マネジメントシステム)やISO14001(環境マネジメントシステム)などに関わる報告書の作成や更新に関する業務を行う部署だ。主としてナカヨの環境面の運用に関することを全般的に処理することがNの担当である。

ISOに関する業務は広く、かつ深い知識が必要となる。ただマニュアルを読んでも内容の理解は難しく、日々に業務をこなしながら少しずつ知識を増やす日々を重ねてきた。ISOセンターの仕事は単独では完結しない。環境報告書の作成を行うためには、設計部門や生産部門など各部門をつなげてまとめ上げることが求められる。知識と円滑なコミュニケーションには、特に心掛けている。

Growth

自分を成長させてくれたこと

知識に裏打ちされた積極さで
コミュニケーションを図る。

自分の中に積極的にコミュニケーションを図る潜在力があることを感じていたN。しかし、人見知りな性格と自分の知識になかなか自信が持てないこともあって、なかなか一歩前に踏み出すことができなかった。

入社から4年、少しずつではあるが知識を積み重ねて業務への理解も深まってきた。各部署がそれぞれの業務に多忙な中、ISOセンターとして必要なデータを期限内に集めるのは容易ではない。どうしても滞っている部分が出てしまう。そんなときに、他部署の担当者に自然に声掛けができるようになった。一歩踏み出したら、相手もすぐに対応してくれた。一歩踏み出せたことでコミュニケーションの幅が広がったように感じた。

Future

今後の自分のキャリア像

知識を蓄積し、
ナカヨの環境分野を
代表する人材になりたい。

いま企業にとって環境への配慮は必要不可欠な条件となっている。Nが担当するのは、ナカヨの社会的な価値を左右する環境に関する業務である。それが、Nにとっての仕事のやりがいでもある。

Nは、その環境分野の専門家として知識を蓄えて、どんな質問や要望にも応えられる人材になりたいと考えている。自らの業務を通じて知識を増やすことはもちろん、外部の情報を積極的に収集し、それを社内に還元できるような活動をしていきたいのだ。「バリバリと活躍したい」と語るN。長く安定して働くことのできる社内環境が整っているから、決して焦ることなく目標に向かって日々の仕事にまい進している。

Connect

ナカヨで「つながる」

積極的な
コミュニケーションで
部署間を円滑につなぐ。

Nが日々の仕事の中でテーマに掲げていることの一つは、コミュニケーションだ。「メールや電話では伝わらないことも、直接向き合って話せば解決できることが多い」と語るN。多部署との結節点となり、調整業務が多いISOセンターで働くNにとって、コミュニケーションは、仕事を円滑に進めるための要となる。

他部署からデータを入手する際にも、メールだけで済ますと、ともすると冷たい印象を与えてしまうこともあるが、直接会って笑顔とともに依頼すれば、相手の持つ印象も変わってくる。ISOセンターで最年少、唯一20代のNならではのやり方として、部を代表して積極的なコミュニケーションを通して他部門と「つながる」こと。それがNの強みだと考えている。