ファクトリーNYC:システムの特長
お客様の目的に合わせて各種センサの接続が可能
現在ご使用のシステムに大きな変更を加えず、各種センサを後付けすることで簡易にデータ取得が可能です。 |
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現在ご使用のシステムに大きな変更を加えず、各種センサを後付けすることで簡易にデータ取得が可能です。
製造現場の利用に適した無線を適用
省電力かつ電波の回り込みに優れた920MHz帯無線(自社開発)を適用しました。
無線を使用するため配線工事が容易です。
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項目 | 内容 |
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適用規格 | ARIB STD-T108 |
適用周波数 | 920.5MHz〜928.1MHz |
伝送レート | 100kbps |
空中線電力 | 1mW/10mW/20mW |
電源仕様 | DC 5V |
動作温度範囲 | -10〜60℃ |
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項目 | 内容 |
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センサインタフェース | アナログ信号入力:1ch |
接点入力:2ch | |
接点出力:1ch | |
UART:1ch | |
I2C:1ch | |
電源仕様 | AC給電:AC100V |
DC給電:DC 5V(microUSBコネクタ) | |
センサ用供給電源:DC 12V/DC 5V/DC 3.3V | |
動作温度範囲 | -10〜60℃ |
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項目 | 内容 |
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適用規格 | ARIB STD-T108 |
適用周波数 | 920.5MHz〜928.1MHz |
伝送レート | 100kbps |
空中線電力 | 1mW/10mW/20mW |
イーサネット | 100BASE-TX |
電源仕様 | PoE給電DC 48V |
AC給電AC 100V | |
動作温度範囲 | 0〜40℃ |
機能と使い易さを追求したアプリケーション
操作性に優れた分かり易いアプリケーションを実現しました。
自社製造部門の要望をシステムに反映しました。
1.設備稼働管理
業務の最適化により従業員の業務負荷の軽減や別の業務に集中できます。
データを可視化することで誰でも簡単に問題点(異常)を早期発見できます(作業者自身の気づきになります)。
<稼働状況> |
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<稼働状況>
稼働状況と停止理由を凡例毎に色分けして表示します。
グラフにカーソルを合わせると詳細データ(停止理由、停止時間など)を確認できます。
画面イメージ
<電子アンドン> |
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<電子アンドン>
職場内の各ラインの生産状況を一覧で表示します。ラインの状況に応じて色が変化します。
画面イメージ
2.生産効率化
遠隔でリアルタイムの生産状況が確認できるようになり、現場へ行き確認する手間を省くことができます。管理のための記録チェックや不良分析の工数が削減できます。
<生産実績> |
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<生産実績>
生産計画と生産計画に対する進度を進捗毎にリアルタイムにグラフ背景を色分けして表示します。
画面イメージ
【不良・停止理由】 |
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【不良・停止理由】
ライン毎、製品毎、ロット毎、TOP30の不良/停止理由件数を表示します。
グラフをクリックすると、該当理由の傾向グラフを確認できます。
画面イメージ
その他、稼働率、生産進捗(C/T)など。
3.予防保全
日常点検にかかる時間が削減できます。作業者の五感に頼る検査がなくなり、定量的なデータ収集ができるようになります。
機械の異常、品質の異常等を早期に発見して、トラブルの予防保全と故障時にかかる修理費を回避できます。
<環境情報> |
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<環境情報>
製造現場に取付けたセンサ(温度、風量など)により、環境情報を見える化、一元管理します。
画面イメージ