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NYC Reception(ナイスレセプション)導入事例

道路やトンネルなどの「土木事業」や、マンションや商業施設などの「建築事業」等、幅広く展開している株式会社森組様 東京本店ビルのエントランスに、無人受付システム「NYC Reception」を導入していただきました。

  • 所在地:中央区日本橋大伝馬町10-6 フォーリッチビル7階
  • 導入時期:2023年6月
  • 導入システム:「NYC Reception(ナイスレセプション)」システム
  • 構成機器:無人受付システムNYC Reception(iPad版):1台
    NS-R01(シモールネオ)電話機:1台
    既設他社製PBXに内線収容
  • 施工会社:三和通信工業株式会社
  • URL:https://www.morigumi.co.jp/

森組様は、土木事業において道路や鉄道、トンネル、橋梁など都市インフラ整備に数多くの実績をもたれているほか、災害被災地における堤防や護岸の復旧など国土の強靭化にも貢献されています。建築事業ではマンション、駅舎、商業・文化・福祉施設など幅広い分野で、100年を超える年月による培った技術力を発揮されています。リニューアル事業においても、既存の建物を時代にフィットさせる等、お客様のご要望に対して豊富な経験に基づく確かな提案力と施工技術を展開されています。また、砕石事業においても砕石類の安定供給を実現されている総合建設会社です。

「最高の品質と最良のサービスで、お客様の感動を」を経営理念とし2024年には創業から125年を迎える堅実な「モノづくり」企業です。

今回は株式会社森組様 東京本店ビルにお邪魔し、受付システム導入責任者である経営管理本部 総務部の松林様にお話を伺ってまいりました。

「森組」東京本店ビル
小伝馬町の閑静なオフィス街にあります。

─導入の背景、経緯等についてお聞かせください。

以前はパーテーションの前に受話機があっただけの受付で殺風景な印象でした。
受話器を取ると決められた部署しか繋がらず対応者に偏りが出ましたし、来客の担当者を探しまわる手間もあり非効率的で、会社としても改善しなければならない課題でした。

その様な中、業務効率化として三和通信工業株式会社様に無人受付のおすすめの商品を紹介してもらうことにしました。

「森組」エントランス
緑豊かなエントランスです。

─導入の決め手(選定理由・条件)がありましたら教えてください。

弊社営業担当からも訪問先の受付システムの話を聞いていて、色々な形状の受付システムを検討しましたが、大体どれも見た目は似たような感じなので、専門ではない私たちには候補を絞るのが難しかったです。

来客システム導入をきっかけに受付周りの印象を変えて、来客された方が見てイメージアップするような受付にしたいという気持ちもあって、デザイン性もとても重要だと思っていました。

受話器レスの提案もありましたが、声も通りにくいし聞こえにくくフロア周りに響くのが気になりました。また、利便性の高いシステムであることはもちろんで、ごちゃごちゃして使いにくいのは嫌でした。

そのためデザインと導入コストが希望に叶う、ナカヨの「NYC Reception」に決めました。

「森組」NYC Reception
設置された「NYC Reception」 森組シンボルキャラクター「モーリー」と共にお客様をご案内します。

─導入効果についてはいかがでしょうか?

エントランスの印象がガラリと明るくなりました。
来客が見て動作がすぐわかるシンプルな画面もイメージアップになっていると思いますし、就職面接に訪れる学生さんにもタブレットは馴染みやすいと思います。
受付対応が一部に集中することや担当者への中継が無くなり効率化も叶いました。
設定も簡単で問題なくできていて、タブレットだと部署の配置をさっと動かせるのもいいですね。苦情も聞こえてこないですし、うまいこといってるのかなと思います。

「森組」NYC Receptionのご利用風景
NYC Receptionは操作も簡単で大変好評でした。

取材日:2023年7月

NYC Receptionの詳細はこちらから

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