機能
■本機を利用することで、停電時は自動的にAC電源から内蔵のバッテリー電源に切り替わり、全7ポートへ給電を行うことが可能です。
災害時のトラブルにも対応できます。
■IPテレフォニーシステムNYCシリーズ主装置の省電力モードと連携して、端末への給電ON/OFFが可能です。
■タイマ設定により、ポートごとの給電ON/OFFの切り替えが可能です。
■10/100/1000Mbps対応PoE給電ポートを7ポート、アップリンク用を1ポート用意しています。
■ファンレスの静音設計により、デスクトップにも設置できます。冷却ファンを不要とすることで、故障の原因を減らします。
■Auto MDI/MDI-Xで、クロスケーブル、ストレートケーブルを自動判別して、ケーブル接続ミスを防止します。
■ストア&フォアードスイッチング方式により、パケットをハブ内でチェックし、データの破壊有無をチェックしてから目的のポートに転送します。
■フローコントロール機能により、送信側の転送速度が受信側の転送速度よりも速い場合に、受信側バッファでの損失を防ぎ、確実なデータ転送を行います。
■無線LANアクセスポイントと組み合わせて、設置場所の自由度を向上。
項目 | 機能 |
---|---|
給電ON/OFF | 設定により、時間(タイマ)でポートごとの給電ON/OFFが可能。 |
iF主装置の省エネモードと連動し、ポートごとに給電のON/OFFが可能。 | |
スイッチング | IEEE802.3Xフローコントロールポートがフロー制御に対応(過度なトラフィックに対してパケットの損失を防ぎ、実効転送速度を向上させます)。 |
QoS | IEEE802.1p Class of Service(CoS)対応。 |
Diff−Serv(DS)対応。。 | |
ポートごとの優先設定対応。 | |
VLAN | ポートVLAN対応。 |
タグVLAN対応(透過のみ)。 | |
ミラーリング | ポートミラーリング対応。 |
時計管理 | 時計データは3日間保持(停電時)。 |
リモートバージョンアップ | Web保守画面からの操作で、バージョンアップサーバに接続し、バージョンアップが可能(インターネット接続時)。 |
Web設定 | パソコンからブラウザを使用し、各種設定が可能。 |